事務所概要

事務所情報

名称：オーブ国際特許事務所　Orb International Patent Law Firm

代表：青木修（弁理士, 登録番号11497） | 代表からのあいさつ

111-0055 東京都台東区三筋2-3-6 関口第二ビル２階

最寄り駅は、新御徒町駅・蔵前駅。徒歩６～７分です。周辺地図を御参照ください。

サテライトオフィス：千葉オフィス（千葉県流山市）

サテライトオフィス：東静岡オフィス（静岡県熱海市）

御相談および御依頼

海外連携

よくある質問(FAQ)

沿革

2021.10: 移転（東京都台東区三筋へ）

2011.01: 移転（東京都千代田区飯田橋へ）

2010.11:「産業交流展」に出展

2010.06:「設計・製造ソリューション展」に出展（展示内容はこちら）

2008.08: 移転（東京都文京区本郷へ）

2006.11: 設立（東京都新宿区高田馬場）

事務所の特色

技術的な専門分野

情報処理・ソフトウェア・ビジネスモデルなどのコンピュータ関連分野およびネットワーク関連分野

電気分野（電力関連）および電子分野（電子・制御・通信関連）

法律的な専門分野

国内特許（調査・出願など）

米国特許・中国特許・国際特許出願（ＰＣＴ）

Sincerity - 誠実な対応

現実的な提案をします。

手抜きをせず１件１件ベストを尽くします。

案件に発生したことはその都度連絡します。専門用語で誤魔化しません。

Flexibility - 柔軟な対応

発明発掘からお手伝い可。御社の製品・サービスに応じた提案をします。

特別な資料を用意いただかなくても打合せのみで特許出願書類案を作成可能。

ミーティングルームには検索端末を設置しています。

打合せ時に特許公報等の検索が可能です。

出願後の中途受任も可能。拒絶理由通知の応答からでもOK。

海外出願のみも可能。他事務所で日本出願を行った場合でもOK。

Speed - 迅速な対応

在席時は常時メール着信チェック、すぐに返信。遅くとも１営業日以内に。

約束した期限は厳守。

Cost Performance - 最適化

限られた時間、限られた費用の中で、ベストな作業を目指します。

例えば、特許明細書では、周知技術より発明本来の説明に比重を置きます。記載量のバランスに留意。

Information Security - セキュリティ重視

コンピュータシステムにはアンチウィルスソフト常用。

不要になった紙媒体はシュレッダ処理後に廃棄。

特許出願等はデータベースにて管理。

御相談および御依頼について

御依頼・御相談は、事前に、電子メールにて御連絡ください。
電子メールは info@orbpat.jp までお願い致します。折り返し御連絡致します。
一般的で簡単な質問については電子メールで対応しますので、上記アドレスまで御連絡ください。
なお、セキュリティ上、発明の内容など秘密の情報・データを事前の連絡なしに送付しないでください。
お打合せは、クライアント様・当事務所のいずれにおいても可能です。
関東・甲信越・東海など東京都以外の各地域への出張も可能です。

海外連携 - 面識のある海外現地代理人のかたがた

オーブ国際特許事務所では、海外事務所とバーター契約（仕事を依頼する代わりに仕事をもらう契約）をせずに、現地代理人を選択しています。仕事をくれるからといって、いいかげんな事務所には依頼できません。想像以上に海外にはいいかげんな事務所が多いです。
米国：Mr. Chin, Patent Attorney・・・ニューヨークの特許弁護士。技術分野は電気です。
米国：Mr. Montague, Patent Attorney・・・ニューヨークの特許弁護士。技術分野は電気です。
中国：上海音科商標代理有限公司・・・上海の代理事務所です。
中国：中科専利商標代理有限公司・・・北京の代理事務所です。大事務所です。
欧州・ドイツ：Mr. Schaefer, European Patent & Trademark Attorney・・・ドイツの欧州代理人。
米国・中国に関しては、現地へ出張しています。欧州代理人については来日時に面談しています。face to faceが重要。こちらの顔がわかってもらっていると、丁寧に対応してもらえます。

人材募集

小さい特許事務所ですので、各人が担当する業務は多岐に渡ります。その分、特許事務所の一連の業務を俯瞰的に眺めやすく、将来を考えて、特許事務所の経営に興味がある人には適しているかと思います。
資格だけで生きていけるほど甘い業界ではありません。スキル的に業界平均レベルを超えていくことが、大きい特許事務所との差別化に繋がりますので、永続的に活躍するためには向上心があることが必須となります。
もちろん、今すぐにすべてのことがデキる必要はありません。しかし、自己の将来を考えて、今、行動できる人を希望します。
弁理士・弁理士試験合格者：現在募集しておりません。
技術スタッフ（弁理士補助）：募集中
実務経験があり、弁理士資格取得を目指しており、将来的に弁理士としてやりたいことが明確なかたで、３０代前半かそれ以下のかた。喫煙者不可。
勤務地：事務所所在地
給与：１年目は経験・スキル等から決定、２年目以降は前年度実績に基づき決定
勤務時間などその他の条件は応相談
事務スタッフ：現在募集しておりません。
応募・御興味のあるかた、まずは、御記名の上、メールでinfo@orbpat.jp まで御連絡ください。フリーアドレス以外のメールアドレスから送付願います。

提携募集

相互補完的な業務の提携、事務所の引き継ぎなどを御検討でしたら、御連絡ください。どのような形態が可能か、一緒に考えましょう。
事務所の引き継ぎに関しては、定年の期日を決めていただき、数年を掛けて徐々に担当の移行をしていければと思います。
業務提携に関しては、特許係争が御専門の弁護士さま、化学・バイオが御専門の特許事務所さま、個人特許事務所さま等。
御興味のあるかた、メールでinfo@orbpat.jp まで御連絡ください。フリーアドレス以外のメールアドレスから送付願います。

よくある質問

Ｑ１．特許出願を依頼する際に何か説明する資料が必要ですか。
Ａ１．資料はあったほうがよいですが、なくても、打ち合わせのみでＯＫです。
Ｑ２．特許出願までに何日かかりますか。
Ａ２．着手可能になってから３０営業日後を、特許出願書類案の納品期限とさせていただいております。ただし、作業の空き状況によっては早めに納品しています。特許出願書類案を確認いただいた後に、特許庁への特許出願手続を行います。したがいまして、約１．５～２ヶ月程度かかります。緊急の場合には、できるかぎり対応します。
Ｑ３．特許出願の費用はいくらぐらいですか。
Ａ３．案件によります。簡単なものだと３０万円程度、複雑なものだと６０万円を超える場合もあります。
Ｑ４．特許出願を依頼すると先行技術調査もしてもらえますか。
Ａ４．クライアント様にて調査をしていない場合、３０分程度の調査を行います。より細かい調査が必要な場合、別途ご依頼により別料金にて簡易調査等を行います。
Ｑ５．審査請求後、どのくらいの確率で特許になりますか。
Ａ５．ケースバイケースです。統計的には６０～７０％程度が特許になっています。一般的にソフトウェア・ビジネスモデルなどは特許率が低いです。当事務所では、９０％以上が特許になっています（2015年調べ）。
Ｑ６．同じ内容で外国にも特許出願をしたいのですが。
Ａ６．はい、可能です。原則、日本出願から１年以内に、国際特許出願か、御希望の国に対して特許出願を直接行います。あるいは、日本の特許出願の代わりに、初めから国際特許出願を行います。